日本プロセス化学会2023サマーシンポジウムンポジウム

ご挨拶

 平素より日本プロセス化学会の活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。本会は2001年の創設以来、産官学を問わずプロセス化学に関わる研究者や技術者が一堂に会し、プロセス化学における諸問題を討議する場、知を共有し交流する場として特異な役割を担ってまいりました。
 本年も本会の主要事業であるサマーシンポジウムを、8月3日(木)、8月4日(金)の両日にわたり「タワーホール船堀(東京都江戸川区)」にて開催いたします。昨年の夏と冬の2回のシンポジウムと同様、対面形式で行う予定です。
 本シンポジウムでは、プロセス化学に関連する様々な分野において最先端の際立った成果を挙げていらっしゃる研究者10名(企業とアカデミアからそれぞれ5名)をお招きしてご講演いただきます。また、例年通りに、多くの参加者から多様な内容のご発表をいただくポスター討論、共同研究や交流という観点で参加者に大きな価値をもたらしてきた企業展示会や情報交換会を計画しております。
 さらに今回は、「失敗から得るもの」というタイトルの特別企画を設けました。産学のリーダー4名にご登壇いただき、研究の過程でご経験された失敗事例をご披露いただいたうえで、そうした失敗や研究上の挫折をどのように乗り越えられたのか、その失敗から得たものは何か、といったお話を自由にしていただくという内容の企画です。そのお話から多くを学ぶことができるにちがいありません。
 プロセス化学に関する新しく良質な情報の収集や参加者間での様々な情報交換を行う場であり、かつ、プロセス化学の現在地点を肌で感じながら今後を見据えるための一助とする場となるよう本シンポジウムの準備を鋭意進めております。プロセス化学にご興味をお持ちの皆様のご参加を心からお待ちいたしております。

日本プロセス化学会2023サマーシンポジウム 世話人
砂塚 敏明(北里大学)
村瀨 徳晃(大正製薬)

日本プロセス化学会2023サマーシンポジウム
新型コロナウイルス感染防止ガイドラインに基づいた参加時のお願い
(2023年3月6日)


※今後の政府やタワーホール船堀などの対応次第で、標記の内容に変更が生じました場合は、こちらのホームページにてご案内申し上げます。


≪参加の前≫

発熱(37.5℃以上)などの風邪の症状が発症していないこと。

新型コロナウイルス感染症罹患の疑い、または濃厚接触者に該当しないこと。

入室時に検温を受けていただくこと。

新型コロナワクチンを4回接種済み、もしくは事前にPCR検査にて陰性証明をご取得済みの上でのご参加を推奨いたします。


≪会期中≫

こちらの「タワーホール船堀」に従って運営致します。

参加者同士や会場スタッフとの間隔を十分な距離を保ち、さらに受付ではアクリルボード等による仕切りを設置します。

会場における換気を継続的に実施します。

会場内へ除菌液を設置しますので入場時に手の消毒をお願いします。

参加時はマスクを必ず装着願います(鼻と口の両方を覆うように装着してください)。
また、咳エチケットや手洗いなどの実施にご協力をお願いします。

体調が悪くなった場合には、無理をせずに事務局スタッフにお申し出ください。


※37.5℃以上の熱がある場合は、ご参加を控えていただきますので、ご了承願います。

更新情報

2023年3月6日

日本プロセス化学会2023サマーシンポジウムのホームページを開設しました。