日本プロセス化学会2024サマーシンポジウムンポジウム

ご挨拶

 平素より日本プロセス化学会の活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。本会は2001年の創設以来、産官学を問わずプロセス化学に関わる研究者や技術者が一堂に会し、プロセス化学における諸問題を討議する場、知を共有し交流する場として特異な役割を担ってまいりました。
 本年も本会の主要事業であるサマーシンポジウムを、7月4日(木)、7月5日(金)の両日にわたり長崎市の長崎ブリックホールを主会場として開催いたします。
 本シンポジウムでは、プロセス化学に関連する様々な分野において最先端の際立った成果を挙げていらっしゃる研究者13名(企業と大学から各6名、官から1名)をお招きしてご講演いただきます。また、例年通りに、多くの参加者から多様な内容のご発表をいただくポスター討論、共同研究や交流という観点で参加者に大きな価値をもたらしてきた企業展示会や情報交換会を計画しております。
 モダリティや合成新技術のさらなる広がり、加えて有機化学における機械学習と人工知能の応用は近年のシンポジウム演題に色濃く反映されております。今回も会員の皆様が新たな関心を持たれている分野の話題、昨今の悩み・困りごととなっている課題を取り上げ、プロセス化学の今後の発展にますます寄与するシンポジウムとなるよう、準備を鋭意進めております。
 ぜひ、長崎でお会いしましょう。

日本プロセス化学会2024サマーシンポジウム 世話人
稲越 直人(MICIN)
尾野村 治(長崎大学)

日本プロセス化学会2024サマーシンポジウム
参加時のお願い


37.5℃以上の熱がある場合や体調不良の方は、ご参加を控えていただきますよう、ご協力をお願いいたします。参加時はマスクの着用を推奨いたします。
また、会期中、体調が悪くなった場合には、無理をせずに、事務局スタッフまでお申し出ください。

更新情報

2024年2月5日

日本プロセス化学会2024サマーシンポジウムのホームページを開設しました。